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竹岡雄二
1946年京都生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ在住。京都市立芸術大学彫刻科を経て、79年デュッセルドルフ国立美術大学卒業。86年にデュッセルドルフのギャラリー、コンラート・フィッシャーに認められ、個展を催す。89年にゲント現代美術館、フランクフルト・クンストフェラインのグループ展に参加。92年にはドクメンタIXに参加し、その後国内外で注目され、97年にはシュツットガルト・クンストフェラインやヴェストファーレン・クンストフェラインにて大規模な個展を開催。98年から2002年にかけて、スペインを皮切りにドイツ2ヵ所、韓国、日本では千葉、京都、福岡で開催された「ミニマル・マキシマル」展に参加。2009年から2010年にかけてハイルブロン市立美術館にて開催された、台座をテーマにしたグループ展に参加。2011年にはドイツのヨゼフ・アルバース美術館にて個展の開催を予定している。現ドイツ・ブレーメン芸術大学教授。