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フィオナ・タン

1966年インドネシア・プカンバル生まれ、オランダ在住。アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーを1992年に卒業後、96年から97年にかけてオランダ国営アーティストインレジデンスに滞在。丹念なリサーチに基づくヴィジュアルアートや映画を中心に制作し、映像作品を介して時間や記憶や歴史の紡ぐ先を探求している。ベネチアビエンナーレのオランダ館代表展示など、毎年数多くの展覧会が各国で開催されている。日本での主な個展は、金沢21世紀美術館(石川、2013年)、東京都写真美術館(2014年)、国立国際美術館(大阪、2014年)、IZU PHOTO MUSEUM(静岡、2016年)。

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